特許図面作成（国内・外国）

広範にわたる特許出願には当然いろいろな種類の図面が添付されています。機械、半導体、電気回路、フローチャート、etc。弊社にはそれぞれの分野に経験豊富な、しかもオールマイティなスタッフがそろっています。そして、お客さまからご依頼いただいた図面の内容や傾向に合わせ、よりエキスパートなスタッフによるチームを編成しています。

常にお客さまと歩調を合わせ、より身近な存在になれるよう、いつもの同じスタッフがお客さまの担当者として対応し、図面処理の迅速化と確実性を図っています。

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弊社では現在、PCのOSは Windows がメインです。特許図面の基本的な作成ソフトとしてはドロー系ソフトの代表格であります、Adobe社の Illustrator を使用しています。また、画像を伴う図面に関しては、画像を鮮やかに表現するため、Illustratorで補えない部分を、同じくAdobe社の Photoshop (Elementsを含む) などを使用して作成しています。

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MacDrowⅡからスタート

1989年、せいてん舎創立時のドロー系ソフトはまだ特許図面を描ききるレベルではありませんでした。しかし1990年代に入り、なめらかな曲線が描けるベジエ関数による描画方法が普及し、弊社では手軽で手描き感覚により近いソフトであるMacDrawⅡを採用。スタッフ各自にApple社のMacを導入し、長く続いた特許図面の手描きスタイルからコンピュータでの作図に本格的にスタートしました。 

お客さまのお手元にございます図面のデータを可能な限り活用し、作業の効率化に努めています。

 Microsoft社のOfficeシリーズのPowerPoint や Visioのデータ は図面のソフトとしてよく用いられています。そのデータをIllustratorデータに置き換え加工し作成します。CADデータや画像データもしかりです。 

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